老化による視力低下ってあるの?老化による視力低下の原因とその対処法

この記事は7分で読めます

ぼやける新聞と老眼鏡

 

老化って言葉は本当に耳をふさぎたくなるくらい嫌な言葉ですよね。

 

 

人たるもの、避けて通れないのは重々わかっていながらもどうにかして避けられないか、抑えられないかとかもがいちゃいます。

 

 

例えば、白髪染めしてみたり、高い美容液を肌に塗ってみたり、エステに行ってみたり、ジムに行って体力が低下しないようにしてみたりとか。

 

 

みなさん、目に見えるところはこのように気をつけますよね!

 

 

しかし、あまり気にしないのが、目が見えにくくなるとか、耳が聞こえづらくなるというこということじゃありませんか?

 

 

肌や筋肉、髪等の見栄えは気にしても、見栄え的に変わらないのが、目や耳です。

 

 

目じりのシワは気になっても、視力に関してはそこまで気にしなくないですか?

 

 

どちらも、ほうっておけばシワが深くなりますし、目が見えにくくなります。そうです!

老化による視力低下はあるんです。

 

 

老化は身体のどの機能にも起きることなんです!

じゃあ、老化による視力低下の原因ってなにが考えられるの?ということになります。

 

 

原因がわからないと対処のしようがないですよね。

一番最初に、「老化による視力低下は老眼の事?」と思うかもしれません。

 

 

その通りです!

 

 

しかし、老眼だけではありません。機能の低下の他に病気も出てきます。

今回は老化による視力低下の原因とその対処法をご紹介します。

 

 

 

老化による視力低下:①老眼

老眼視力低下

 

老化による視力低下の筆頭は「老眼」です!

しかも、「老眼」って、早い人だと30歳代後半から始まる人もいます。

 

 

「老眼」とは、ざっくり言うと、目のピントを合わせる機能が低下していきます。

年をとると、身体の様々な機能(筋肉・骨・内臓)が低下していく如く、目の機能も徐々に低下していきます。

 

 

それと同じで、目の機能の低下は30歳代後半から(実は20歳代からゆーっくりゆーっくり落ちてはいくのですが・・・)始まり、60~70歳代で機能が落続けるので、それまではピントを合わせづらくなり、細かい字が読めなかったり、かすんで見えたりします。

 

 

初期はそのせいで老化による視力低下なのかなと思ってしまいます。

 

 

「老眼」はピント機能調整力が落ちるので、きちんと眼科に行って視力測定し(眼鏡屋さんでもいいのですが簡易の視力検査なので細かい調整がされていない場合もあります)、老眼鏡を作り、目に負担の無いようにしていきましょう。

 

 

そうしないと眼精疲労(頭痛・肩こり・吐き気)になり目だけでなく、身体的にもつらい毎日を送らなければいけなくなりますよ。

 

 

 

老化による視力低下:②ドライアイ

 

ドライアイって、年齢関係なくどの世代でも目が乾いてしまい、目の表面に傷や障害が生じる病気です。

 

 

ドライアイが現代病と呼ばれる理由に、パソコンやスマホ、テレビをずっと見ているとまばたきをあんまりしないので、涙不足となり、それが原因で、目が疲れる、目がゴロゴロするという症状が出てきます。

 

 

しかし、老化によってドライアイになることも有るんですよ。

 

 

目の機能として、目の一番外界と交通している角膜が傷つかないように涙を出して角膜を乾燥させないようにし、涙をすぐに蒸発させないために目に見えませんが油も出しています。

 

 

老化とともにもちろん涙と油の量も減ってきます。

 

 

するとどうなるかと言うと、涙の量が少ないので乾燥しやすいところに、さらに蒸発を防ぐ油が無いとなると、乾燥は進みますよね。

 

 

若い世代より多いと言われている高齢のドライアイは気をつけたいところです。

角膜の障害があれば目もかすみ、老化による視力低下があるかなと思ってしまいます。

 

 

対処法としては、パソコン・スマホをよく見る人は、まばたきをきちんとすること、目を十分休ませること、睡眠時間をきちんととる事の他に、目がゴロゴロする等の症状がある人は目薬も使用したほうが良いと思います。

 

 

ただし、後述しますが、緑内障をお持ちの方は市販の目薬は注意したほうが良い点が何点かあります。

 

 

緑内障を持っている人はもちろんですが、40歳代以降は、涙や油の量が低くなる=ドライアイになりやすいとわかっているので、角膜が傷ついていないか定期的に眼科に行って適切な目薬を処方してもらったほうが良いと思います。

 

 

 

老化による視力低下:③病気(緑内障・白内障・シェーングレン症候群・黄斑変性症等)

 

40歳代以降に増えてくるのが有名な目の病気、「緑内障」・「白内障」・「シェーングレン症候群」・「黄斑変性症」ですね。

 

 

どの病気も徐々に病気になってくるので、気づいたときには進行していることも多いそうです。

 

 

緑内障

 

何かしらの原因で圧が眼球全体に必要以上にかかったりするため、目の奥にある視神経をも圧迫します。

 

 

そのせいで視野が狭くなったり、視野がどこか欠けていたりする病気です。

 

 

日本では、失明の原因の第1位です。また、日本では、正常な眼圧でも、視神経が何かしらの原因で圧迫され、視野の障害がでることもあり(正常眼圧緑内障)、これが大半を占めます。

 

 

視野が狭くなるのも、欠損するのも、大体が徐々に障害されていきますし(急性の緑内障は違います)、片目の場合はもう片方の目で補ってしまうので気づかれにくく、「老化による視力低下かなぁ」と思うくらいでしょう。

 

 

放置して治るものではないので治療が必要となります。

点眼がファーストチョイスされますが、改善されなかったら、手術もあり得ます。

 

 

そして、緑内障の人は、ドライアイも発生しやすいのですが(何故かはまだ解明されていません)、目薬に注意が必要です。

 

 

市販薬のドライアイ用の目薬で、「血管収縮」をさせる成分(塩酸ナファゾリン・塩酸テトラヒドロゾリン・塩酸フェニレフリン)を含んだものは緑内障を悪化させることがあるので、眼科で処方してもらったほうが良いでしょう。

 

 

白内障

 

加齢により物が多く、他糖尿病やアトピー、ステロイド服用、外傷等によって水晶体(カメラで言うとレンズの役割をする部分)が白く濁る病気です。

 

 

緑内障と同様、自覚症状が無いことが多く、硬めの場合はもう片方で補うので気づきにくいです。

 

 

進行してやっと白くかすんでいたり、夜に光が眩しく見えたりします。

その状況が老化による視力低下と思う人もいると思います。

 

 

初期は白内障も点眼で遅らせることもできなくはないのですが、水晶体が白濁すると目薬で改善することはなく、視力も低下するので、手術となります。

 

 

濁った水晶体を取り除き、眼内レンズを挿入します。

放置していると失明の可能性もありますが、緑内障ほどではなく、日本でも失明の原因第8位です。

 

 

シェーングレン症候群

 

自己免疫疾患(自分の免疫機構が、自分の体を自分とは異なるものとして認識し、自らの体を攻撃する病気)と言われる病気の1つです。

 

 

40~60歳代で圧倒的に女性に多い病気です。

 

 

しかしながら、例を挙げると、日本の糖尿病患者が約316万なのに対してシェーングレン症候群は10万人に約15人と少ないので、ドライアイ患者のシェーングレン症候群の割合も全体の1割未満となっています。

 

 

ドライボディーともいうべき、口、鼻、皮膚、膣、関節など、全身のさまざまな分泌腺が冒されて乾く病気です。

 

 

特にドライアイ症状は特徴的で、涙の分泌の減少によります。

上述した、老化による涙の現象とはまたちょっと違ってきます。

 

 

目がかすんだり、膜がかかったようにぼやけて見えるというところでは老化による視力低下と思うかもしれません。

 

 

黄斑変性症

 

網膜の黄斑というところにある毛細血管がなにかしらの原因でつまってしまうと、つまったところの血流を補うために、新しくもろい血管が出てきます(新生血管)。

 

 

その血管は破裂しやすく、破裂したら、その周囲がむくみます(滲出型加齢黄斑変性)。

見え方は、ゆがんで見えたりします。

 

 

または紫外線を浴びる機会が多い人や、老化により黄斑部が委縮してきます(萎縮型加齢黄斑変性)。

見え方としては黒く欠けていたりします。

 

 

どちらも改善させる治療法はありません。

「滲出型」は新生血管を抑えるための治療となります。

早期発見が大切になります。

 

 

 

老化による視力低下:④錐体細胞の低下による色の見え方の変化

びい玉

 

老化によるもので老眼にふくまれるのかなぁとも思いました。

ピント調節機能の低下を「老眼」というのであれば、この項目は色の見え方です。

 

 

この前、テレビ番組でやっていて驚いたのと気を付けなければいけないことがあるのでが別枠で。

 

 

年を取ると、網膜のさらに奥にある錐体細胞(色を見分けるセンサー)の働きが鈍くなるそうです。

 

 

そして、その錐体の中でも青色を感知できるのが全体の5%くらいしかないそうで・・・。

しかも老化により、水晶体は黄色くなってくるので、若いときの色の見え方が違ってきます。

 

 

テレビ番組では「白内障」と言っていました。

 

 

確かに白内障でもかすんだりぼやけて見えたりしますし、老化で青色を感知しづらい、水晶体は黄色いといわれると、以下の通りになります。

 

 

ガスやろうそくの黄色や青色の炎が見えない

青色炎

 

ろうそく炎

 

ガスで1700℃~1900℃くらいです。

 

 

ろうそくの黄色の中心の外側に薄い青色炎がとりまいており、ここは1400℃と意外に高く、中心は600℃くらいです。

 

 

これって危ないですよね。

 

 

黄色と青色の感知が鈍いと、炎の色って黄色・青色のところが温度高いじゃないですか。

 

 

しかも理論上、1000度超えるんですよ!

 

 

冬とか厚着をしているときに、ガスを扱ったり仏壇のろうそくを付けようとしたら火だるまになりかねないので気を付けていただきたいです。

 

 

  • 濃い青、紺、黒の区別がつきづらく、明るいところで靴下が色違いでカラフルなことに気づくこれ、私がこの前本当にやったことです。

 

 

黒と紺を見分けられなかったんです!

 

 

明るいところに来てやっと色違いに気づきましたが、恐ろしいですね。

私が一番嫌なのは、選択した後の青・紺・黒の靴下の色を合わせて干すことです。

 

 

青・紺も水を含むと濃く見えて、結局みんな同じに見えてしまいます。

似たような色買わなければいいんですけどね。

 

 

フローリングの綿ほこりがいまいち見えない

 

これ良くないですか?見えないから掃除できない!

といって他の人に頼む!でも来客前は気を付けてください。

来客がザワザワし始めますからね。

 

 

厚化粧になってしまう

 

うーん・・・、自分もやっていそう・・・。

 

 

確かにこのごろシミ隠しと思ってファンデーション塗っていますが、塗るというより塗りたくっている感じが・・・。

 

 

シミ隠れないなぁとか思って、実は自分の目が悪かったり・・・。

 

 

上司も私より年上ですが、水色のアイシャドウ恐ろしいくらいに塗っていますからお化けみたい・・・。

 

 

水色見えないだけですよね・・・?いや、自分の好み・・・?

 

 

転んでしまう

 

階段とか、段差で色がぼやっと見えていたらつまずきますよね。

そして転倒・・・。

私よく転びますが、そのせいかな・・・。

 

 

  • 薄暗いと色の見分けがつかないとのことです。屋内の電気も気遣いましょう。

 

 

種類は、少し紛らわしいですが、昼光色を選択するとよいと言われています。

 

 

昼光色:寒色系の青っぽい光(勉強、読書、裁縫などの作業スペースに)

 

昼白色:中間色の白っぽい光(外の明かりに近い色、洋服を選んだりメイクをする場所に)

 

電球色:暖色系のオレンジっぽい光(リラックスしたい場所に。また、料理も美味しく見える色なので、食卓の明かりにも向いています。)

 

 

 

まとめ

 

  1. 老化により視力低下はする。老眼含め症状・原因は様々
  2. あなどれないドライアイ!若い人より中高年に多い!老化による視力低下だけと思うな!
  3. 老化による視力低下はもしかしたら病気かもしれない
  4. 老化による視力低下により色までも見分けづらくなるのは怖い!

 

 

やっぱり、40歳代を過ぎたら、私は大丈夫!

ではなく、眼科に定期健診に行ったほうが良いですよ!

 

 

たとえ病気だったとしても最小限に抑えられたら、無駄に身体に傷をつけなくていいですからね!

 

 

ちょっと厚化粧でも、靴下の色を間違っても、そこどまりだったら笑って暮らせます!

 

老化によって視力低下、挙句の果てに失明して未来が真っ暗よりは全然良いですよね!

 

 

関連記事

  1. メガネを外して文字を読む老婆
  2. スマホを使っている女性02
  3. メガネを外してノートを見る女性
  4. メガネを上にあげ目を指で押さえる男性